知らなかったでは済まされない！
ネットワークビジネスに関する法律

知らなかったでは済まされない！MLMに関する法律

どうも！こんにちは。
インターネットだけでドテラのネットワークビジネスをしている、ムサシグループの

ネットワークビジネスもビジネスである以上、
法律の規制があり、必ず守らないといけません。
何かあったときに「知らなかった」では通用しませんよ。

それでは・・・

突然ですがネットワークビジネスの法律に関する問題です。

Q1.次のうちネットワークビジネスに関係のある法律はどれ？

1. 特定商取引法
2. 消費者契約法
3. 薬事法

Q2.ネットワークビジネスのセミナーやABCのやってはいけないアポの取り方はどれ？

1. 久しぶりに会おうよ！
2. 今度ご飯でも行こうよ！
3. 面白い話が聞ける講演会があるんだけど行かない？

Q3.ネットワークビジネスの製品の間違った勧め方はどれ？

1. このサプリメントを飲むとガンが治るんだよ
2. 飲むだけで痩せるドリンクがあるんだ
3. このクリームを塗ると肌が白くなるのよ

Q4.ネットワークビジネスの勧誘の際にやってはいけないことはどれ？

1. 静かなところでちゃんとビジネスの説明をしたいので、
   友人を自宅に招いて二人きりで話をした
2. 会社や製品、ビジネスに関することは全て口頭で説明したので、
   概要書面の交付をはぶいた
3. インターネットで見ず知らずの人を勧誘した

では解答です。

Q1.全てネットワークビジネスに関係ある法律です。

1. ネットワークビジネスは特定商取引法（特商法）の連鎖販売取引に該当します。
   
   
2. 相手が断っているのに、勧誘の場から帰らせないようにする行為や、
   むりやり契約させることは消費者契約法違反です。
   
   
3. サプリメントや化粧品を扱うMLMの場合、薬事法も知っておく必要があります。
   
   
   Q2.これも全てやってはいけません。

勧誘のときには

• 勧誘者（自分）の氏名と会社名
• 製品の種類
• 金銭的負担のあるビジネスへの勧誘が目的であること

を必ず告げなければいけません。義務です！
なので

「○○という会社の製品を一定の金額購入して行う
ビジネスの勧誘なんだけど、一度話を聞いてみない？」

というアポの取り方をしなくてはいけません。
ホームパーティーを開くときも、何を目的としているか
ちゃんと話しておかないとダメですよ。


Q3.これも全部ダメです。(笑)

サプリメントや化粧品を扱うMLMの場合、
その効果効能をうたってしまうと法律違反になります。
治る、効くという表現をしてはいけないんです。
薬事法では医薬品のみ許可されています。


Q4.これは1と2がやってはいけないことです。

1. 公衆の出入りする場所以外での勧誘は法律違反となります。
   二人きりになっちゃうような場所ではダメなんです。
   なのでABCなどの勧誘行為は喫茶店やファミレスなどで行われますよね。
   
   
2. ビジネスの概要書面に関しても、相手に交付することが法律で決められています。
   
   
3. インターネットでの勧誘が禁止されていることもありますが、
   これはそれぞれのネットワークビジネス会社の規約のよるもので、
   法律の規制ではありません。
   口コミだけでなくインターネットでの活動ができるほうが、
   活動の幅が広がって良いですよね！

加害者にも被害者にもならない為に

ただでさえ良く思われていないネットワークビジネスなのに、
違法な勧誘行為をすると評判をもっと悪くしてしまいます。

被害にあったと言われてしまうこともあるので、
法律を理解して、加害者にならないように活動していきましょう！

罰則を受ける可能性だってありますからね。

また、違法な勧誘行為を受け、強引に契約させられるようなことがあったら、
消費生活センターなどに必ず相談してください。

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